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2018.9.14 05:10

【セントライト記念】レイエンダ、ギア“10速”12秒7!(1/2ページ)

レイエンダ(手前)は先行する僚馬にあっさり追いついて併入。タイム以上に中身の濃い追い切りを披露した (撮影・佐藤雄彦)

レイエンダ(手前)は先行する僚馬にあっさり追いついて併入。タイム以上に中身の濃い追い切りを披露した (撮影・佐藤雄彦)【拡大】

 菊花賞トライアル・セントライト記念(17日、中山、GII、芝2200メートル)の追い切りが13日、東西トレセンで行われた。3戦全勝のレイエンダは、美浦トレセンのWコースでラスト1ハロン12秒7の伸び脚を見せて好仕上がりをアピール。ダービー3着のコズミックフォースも同じく美浦Wコースで上々の動きを見せた。

 わずか一瞬で、強烈な決め手を印象づけた。デビュー3連勝中のレイエンダが、直線に向いて2馬身ほど前にいた僚馬ペイドメルヴェイユ(1000万下)との距離を一気にゼロにする。この日のWコースは、時計がかかる馬場コンディションにもかかわらず、涼しい表情で12秒7(5ハロン69秒9)をマーク。あっさりと併入に持ち込んだ。

 「速いよなぁ」。ダービー馬レイデオロの全弟が見せた絶品の最終追い切りに、藤沢和調教師が思わず感嘆。「ペースが速くなっているのにスッと動いていけるのがすごい。反応の速さや、走ることが好きなところがこの一族の良さ。おばあちゃんもそうだった」とうなずく。偉大な兄、異例の1000万下デビューから5連勝を飾った祖母レディブロンドと同じ、非凡な才能がレイエンダにも受け継がれている。

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