【セントライト記念】レイエンダ無傷4連勝だ

2018.9.10 11:17

 中山では3日間開催の最終日(17日)、菊花賞TR「第72回セントライト記念」が行われる。今年は大物がスタンバイ。3戦3勝のレイエンダは全兄が昨年のダービー馬レイデオロで、底知れぬスケールを秘めている。

 デビュー前から「素質は兄より上」と評された逸材が、うわさに違わぬ極上のパフォーマンスを続けている。余裕綽々で押し切った昨年7月のデビュー戦。そのあとは骨折で今春のクラシックには間に合わなかったが、9カ月半ぶりに復帰した夏木立賞、続く古馬相手の函館・松前特別を着差以上の強さでクリアしてきた。

 「2走前もだけど、前走も実に強い競馬。順調ならダービーを使いたかった馬だから」と、幻に終わったダービー兄弟Vを藤沢和調教師が悔しさ半分に振り返る。

 北海道シリーズは1戦で切り上げ、ここを目標に調整。5日にはWコースで無理なく、ラスト1F13秒5で古馬と併入と順調な仕上がりを見せている。「馬場が重かったし、1週前としては十分だ。夏に使っている分、調整は楽だし、レイデオロより動きやすそうな格好をしている」と、トレーナーも納得の表情。

 見据えるのは世代の頂点か、古馬をも含めた頂上か。「天皇賞やジャパンC、あるいは菊花賞に進むかは、今回の結果次第。2000メートルくらいがベストのように感じているけど、いずれにしてもレース内容を見てからだね」。無限の可能性を感じさせる勝ちっぷりを見せてくれそうだ。(夕刊フジ)

★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

閉じる