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2018.8.13 05:07

【関屋記念】真夏の快挙!プリモ、31年ぶり3歳牝馬V(1/2ページ)

プリモシーン(左)が鮮やかに差し切って快勝。3歳牝馬として31年ぶりの関屋記念Vとなった(撮影・塩浦孝明)

プリモシーン(左)が鮮やかに差し切って快勝。3歳牝馬として31年ぶりの関屋記念Vとなった(撮影・塩浦孝明)【拡大】

 第53回関屋記念(12日、新潟11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3900万円 =出走15頭)北村宏司騎乗で1番人気のプリモシーンが、直線鋭く伸びて快勝。重賞2勝目を決めた。3歳馬の勝利は1996年のエイシンガイモン以来。3歳牝馬の勝利となると87年のクールハート以来、31年ぶりとなった。タイム1分31秒6(良)。クビ差2着が5番人気ワントゥワン。3着に3番人気エイシンティンクルが入り、ディープインパクト牝馬が上位を独占した。

 新潟まつりに盛り上がる越後路で、才能あふれる若き乙女が躍動した。プリモシーンが1987年クールハート以来、31年ぶりの3歳牝馬制覇を成し遂げた。

 「スタートをうまく出てリズム良く運べました。直線ではもう少し(追い出しを)待てばよかったのですが、力を振り絞ってまた踏ん張ってくれました」

 この日の9RでメモリアルのJRA通算1300勝を達成した北村宏騎手は、新たな一歩に目を細めた。課題のゲートを無難にこなして中団につけると、直線では外から矢の伸び脚。残り1ハロン過ぎに内にヨレるシーンもあったが、体勢を立て直してワントゥワンの強襲を振り切った。勝ち時計はレコードに0秒1差と迫る好タイムだ。鞍上は菅原泰夫元騎手と並ぶ、関屋記念歴代最多の4勝目。手綱さばきにも円熟味を増している。

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