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2018.7.26 05:12

【アイビスSD】プリンセス、いちばん熱い夏!(1/2ページ)

ダイメイプリンセス(右)はラブカンプーと坂路で併せて2馬身先着。体調の良さを見せつけた(撮影・安部光翁)

ダイメイプリンセス(右)はラブカンプーと坂路で併せて2馬身先着。体調の良さを見せつけた(撮影・安部光翁)【拡大】

 サマースプリントシリーズ第3戦・アイビスサマーダッシュの追い切りが25日、東西トレセンで行われた。栗東ではダイメイプリンセスが鋭い伸びを見せて、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』。重賞初制覇を意識できる態勢だ。ラブカンプーも確かな動きで好仕上がりを証明。美浦ではペイシャフェリシタが、坂路をリズムよく駆け上がった。

 重賞初制覇を予感させるキレのある走りだ。ダイメイプリンセスが坂路の急勾配を楽々と駆け上がる。ラスト1ハロンは12秒1。文句なしの数字を叩き出し、気配の良さを告げた。

 「こちらが指示した通りの調教だった。いい状態をキープしているよ」

 見届けた森田調教師が納得の表情を見せた。同じく出走予定のラブカンプー(OP)と併せ馬。先行する形で進み、余力十分の脚取りで直線を向いた。攻め駆けするタイプとはいえ、動きはホレボレするほど。スッとパートナーを引き離し、2馬身先着のフィニッシュ。4ハロンも52秒7でまとめた。

 “千直”で2戦2勝。「スイッチが2つしかない」と主戦の秋山騎手が話すように、一度、ソノ気になると抑えが利かず、突っ走ってしまう気性。加えて「コーナリングがぎこちない」。だから、真っすぐにゴールを目指せる直線1000メートルが合っている。最後で甘くなる1200メートルとは別馬のような強さを、この舞台では発揮。他馬を寄せ付けなかった駿風S(1600万下)、韋駄天S(OP)の勝ち方からも、ベストの舞台だ。

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