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2018.6.26 05:01

来夏から条件戦の呼称変更「500万円下」→「1勝クラス」(2/3ページ)

来夏から条件戦の呼称が変更される。来夏降級がない現3歳馬のサトノソルタス(共同通信杯2着)などは1勝馬ながら「3勝クラス」にランクされる

来夏から条件戦の呼称が変更される。来夏降級がない現3歳馬のサトノソルタス(共同通信杯2着)などは1勝馬ながら「3勝クラス」にランクされる【拡大】

 来年夏の降級制度廃止に伴い、「◯万円下」というクラス分けの呼称が廃止される。それぞれ「◯勝クラス」に変更。ファンにとって、より分かりやすい表記となる。新馬、未勝利、オープンについては現行通り。変更後も、当面は混乱を避けるため現行表記が併記される。

 降級制度は、古馬の在籍頭数確保を目的に定着してきたが、一方で降級馬が好成績を残すなどクラス内に実力差が発生。高条件馬の減少で高条件レースが編成できない、少頭数の競走が増えるなどの問題もあったことから、昨年7月に制度の廃止が決まった。「◯万円下」や降級制度が新規ファンにとって分かりづらい、という指摘も今回の変更で解消される。

 早期にオープンや重賞で賞金を加算した馬が、実際の勝利数より上のクラスにランクされることも生じるが、おおむね混乱はないと判断された。逆に、今年の降級馬がそのまま勝てない場合、来夏には2勝馬が1勝クラス、3勝馬が2勝クラスに在籍することも起こりうるが、こちらは年数がたてば確実に解消される。長年慣れ親しんだ呼称が消え、中央競馬は新たな時代を迎える。

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