【2歳新馬】東京5R アンブロークンが横綱相撲で人気に応える 

2018.6.24 12:35

 6月24日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、2番手を追走していた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気アンブロークン(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で早め先頭から押し切った。タイムは1分50秒5(重)。3番手から食い下がったオメガ(4番人気)が1/2馬身差の2着に入り、中団の外から伸びてきたハヤヤッコ(3番人気)がさらに1馬身1/2遅れた3着だった。

 アンブロークンは、父ヴィクトワールピサ、母リップスポイズン、母の父マムールという血統。母は2011年の独1000ギニー・GIIの勝ち馬。

 ◆石川裕紀人騎手「能力通りに走れて着差以上に強かった。まだ幼いし、大型馬(500キロ)で緩さもあるけど、スピードをコントロールしていければ大きいところを狙えます」

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