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2018.6.20 05:08

【宝塚記念】パフォーマプロミス、最強の血(2/3ページ)

パフォーマプロミスは藤原英厩舎の素質馬らしく、じっくりと力をつけてきた。初のGI挑戦でも侮れない(撮影・安部光翁)

パフォーマプロミスは藤原英厩舎の素質馬らしく、じっくりと力をつけてきた。初のGI挑戦でも侮れない(撮影・安部光翁)【拡大】

 過去10年で5勝。馬場が荒れてくる最終週のグランプリは、ステイゴールド産駒の独壇場だ。今年も、6歳馬パフォーマプロミスがGI初挑戦でジャイアントキリングを狙っている。

 「順調にきています。体重はそれほど変わりませんが、中身がしっかりしてきました。ここを目標にしっかりと調整できています」

 瀬戸助手が、愛馬を見つめながら洗い場で汗をぬぐった。3歳秋の未勝利戦という“崖っぷち”のデビューから3連勝。しかし、その後は3連敗で「一走ごとにガタッときていた」ともどかしい日が続いた。そんな停滞期を打ち破ったのが、昨年3月の特別戦(1000万下)。好位追走からメンバー最速の末脚で差し切り勝ちを収めた。

 「あれから、馬がどんどん良くなった。全体の筋肉やトモ(後肢)、毛づやが良化して、安定して使えるようになった」と成長を実感。その後は7戦連続で3着以内と堅実な走りを続けている。

 藤原英厩舎は19日現在で37勝を挙げ、2位の角居厩舎に9勝差をつけてリーディングを独走中。狙いを定めてきっちり結果を出すスタイルで、勝率・261、連対率・465という驚異的な数字をたたき出している。6歳でキャリア13戦という数字こそ、成長を見ながら大事に使われてきた証し。前走の目黒記念(3着)を叩いて、明らかに上昇ムードが漂う。

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