中央競馬:ニュース中央競馬

2018.6.18 05:08

菜七子のGI騎乗“Xデー”早い段階で実現の声も

規定の通算31勝を挙げてGI騎乗可能な勝利数に達した藤田菜七子騎手。GI騎乗の“Xデー”に関して早い段階で実現の声も上がっている

規定の通算31勝を挙げてGI騎乗可能な勝利数に達した藤田菜七子騎手。GI騎乗の“Xデー”に関して早い段階で実現の声も上がっている【拡大】

 菜七子がGIの晴れ舞台に立つ“Xデー”は本当に訪れるのか-。まだ重賞勝ちもない立場ながら、早い段階での実現を予想する声は少なくない。

 ユニコーンSでミックベンハー(11着)の騎乗を依頼した畠山調教師は「今までの女性ジョッキーと違って、各厩舎がサポートしていこうという全体の流れが間違いなくあって、その中でレベルアップしている」と競馬サークル全体のムードに触れ、「強い馬が出る上のクラスになるほど、レースは厳しくなる。そこでどう乗れるか」とトップレベルでの経験を積むことを飛躍への課題に挙げた。

 JRA初勝利時のパートナー、サニーデイズを管理した相沢調教師は「熱心に応援している馬主さんは少なくない。サニーデイズのオーナー(星野祐介氏)は“菜七子でダービーに出走するのが夢”と言っている」と熱烈サポーターの後押しに期待しつつ「本当なら女性騎手には2キロくらいハンデがあってもいい」と、フランスで導入されているアローワンス制度(女性騎手に1・5キロの減量特典)の必要性も訴えた。