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2018.6.14 15:15

【リレーコラム】関西競馬エイト~夏競馬に思うby喜多村

喜多村克利

喜多村克利【拡大】

 エイト栗東支局も先週末に津田、坂本トラックマンが函館に旅立ち、いよいよ夏競馬に突入です。夏競馬といえばクラス再編成と2歳新馬戦。クラス再編成は今年が最後で、いわゆる「降級馬」が来年からはいなくなります。降級組とイキのいい3歳馬の戦い。世代のレベル差を比較しながら予想するのって結構、ファンの人も楽しかったと思うんですけどね。これからは頭打ちになる馬が多くなり、必然的に馬の入れ替えが早くなることでしょう。個人で馬を所有している馬主さんには、かなり厳しい制度変更。「もう潮時」って思う方も出てくるかもしれませんね。

 続きまして2歳新馬戦。阪神は8日間で8鞍施行され、東京は10鞍。2週遅れて始まる函館は6日間で7鞍。さらに、それぞれ未勝利戦が3週目から1鞍ずつ。今年はすでに血筋のいい評判馬もデビューしており、年々2歳馬の入厩は早くなっていますが、ちょっとレース数が多すぎやしませんかね…。頭数がそろわないうちにデビューさせて賞金を稼ぐのもひとつの手ですが、レースのレベルが伴わなければ勝ち上がっても後が大変。

 3歳未勝利、古馬500万下や1000万下の一部(今は短距離のダート)で除外が続出している現状を考えれば、新馬戦は土日で1鞍にし、未勝利戦は次の開催からでもいいのではないか思うのです。それとダート戦も少なすぎますよね。バランス良く番組をつくればもっと頭数がそろい、必然的にレースのレベルも上がると思います。

 好きなことばかり言ってるとJRAににらまれそうですが、夏競馬を盛り上げたい一心で思うところを提案させていだたきました。

 「夏競馬を昔の日程に戻してほしい」

 おじさんトラックマンのつぶやきでした。

喜多村克利(きたむら・かつとし) 関西エイト想定班 

前走・取材

単複

プロフィル

TMだった父、騎手になった同級生の影響で競馬に興味を持ち、エイト編集部に潜り込む。現在は栗東・想定班。小倉と函館の街を愛し、TM界で最も家庭を大事にする男。

予想スタイル

レース内容重視のハードボイルド路線を目指しているが、厩舎取材の感触・ジョッキーのささやきに左右されることの多いクニャクニャ予想。ホントに勝負するときは単複。

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