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2018.4.9 18:48

【アンタレスS】レース展望(2/3ページ)

ダートへ転向後、無傷の5連勝で重賞初挑戦となった昨年の平安Sを圧勝したグレイトパール

ダートへ転向後、無傷の5連勝で重賞初挑戦となった昨年の平安Sを圧勝したグレイトパール【拡大】

 ナムラアラシ(栗東・牧田和弥厩舎、牡5歳)は2走前のアルデバランS、前走の仁川Sとオープン特別を連勝中。ともに最内枠から馬群をさばいて差し切り勝ちだった。全7勝中4勝と阪神コースも得意。脚質的に展開に左右されるが、差し脚は侮れない。今回は牧田厩舎への転厩初戦。リスタートで連勝を伸ばせるか、関心が集まる。

 ユラノト(栗東・松田国英厩舎、牡4歳)は1000万下、準オープン・摩耶Sを連勝中。昨年8月に未勝利を脱出したばかりの馬が一気にオープンまで駆け上がってきた。2走前は2番手からメンバー最速の上がり(3ハロン36秒7)を使い、前走も好位4番手からメンバー2位の上がりでV。好位につけるセンスがあり、しまいの脚もしっかりしているのが強みだ。重賞初挑戦だが、相手なりに走れる可能性は十分ある。

 着実に力をつけているのがクインズサターン(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)。オープン入り直後の武蔵野Sは10着だったが、その後は師走S4着、東海S5着、総武S3着。前走のマーチSではセンチュリオンにハナ差2着とタイトルに手が届くところまできた。以前は左回りにこだわって使われていたが、今は右回りでも問題ない印象。強敵にもまれながら成長してきた点から、このメンバーに入っても見劣ることはない。

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