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2018.3.19 18:52

【高松宮記念】レース展望(2/5ページ)

スプリンターズS連覇を達成し、昨年の最優秀短距離馬に選出されたレッドファルクスが、高松宮記念制覇に挑む

スプリンターズS連覇を達成し、昨年の最優秀短距離馬に選出されたレッドファルクスが、高松宮記念制覇に挑む【拡大】

 ディフェンディング・チャンピオンのセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)も、連覇へ向けて調子を上げてきた。昨夏の函館スプリントSで4着に敗れて以降は不振に陥っていたが、前走のシルクロードSで逃げて2着。勝ち馬ファインニードルには2馬身離されたものの、トップハンデ58キロを背負っての結果だけに、復調の兆しは十分に感じられた。同レース2着から本番へ向かうのは勝った昨年と同じ。1~3月は【3・4・0・0】と得意とする時期だけに、勝ち星が1年間なくとも要注意の存在だ。

 そのセイウンを破ったファインニードル(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)は、昨年の産経賞セントウルSに続く重賞2勝目となった。18キロ増という、やや重め残りの馬体で圧勝したあたりに充実ぶりがうかがえる。GI初挑戦のスプリンターズSは12着と大敗したが、これはスタートで挟まれて後方に下がり、終始馬群の大外を回らされるちぐはぐな競馬になったため。今回はスムーズな競馬で力を示したいところだ。ただ、課題は過去に1回しか経験していない左回り。その一戦、2016年12月の浜松S(1600万下)では道中からリズムを乱し、直線でも外へ逃げる感じで競馬にならず10着に敗れた。左回りの経験不足を今の勢いでカバーできるか。

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