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2018.3.12 15:38

【ファルコンS】レース展望(3/3ページ)

新馬、もみじSと連勝したダノンスマッシュ。朝日杯FSでも見どころある末脚を使っており、ここでは中心的存在だ

新馬、もみじSと連勝したダノンスマッシュ。朝日杯FSでも見どころある末脚を使っており、ここでは中心的存在だ【拡大】

 関東馬ではテンクウ(美浦・奥村武厩舎、牡)に注目が集まる。デビュー4戦はすべて1600メートル戦で、新潟2歳S3着、サウジアラビアロイヤルC4着、ジュニアC1着と大崩れがない。父は前出のタイセイプライドと同じスピードタイプのヨハネスブルグだけに、1400メートルへの距離短縮もむしろ歓迎だろう。

 アンブロジオ(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)は未勝利-ベゴニア賞とマイル戦を連勝した後、前走のクロッカスSでクビ差2着。距離短縮にもそつなく対応した。新種牡馬ローズキングダム産駒としては唯一のオープン馬で、産駒として初の重賞Vもかかる一戦。新たにコンビを組む横山典弘騎手の手綱に期待がかかる。

 小倉2歳Sを制したアサクサゲンキ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、京王杯2歳S3着、朝日杯FS10着と昨年暮れは尻すぼみの成績に終わった。気性面に難しさを残すものの、本質的にはスピードタイプ。距離短縮で見直しが必要だろう。

 マイルでは大敗続きながら、1400メートルでは【2・0・1・0】と堅実なムスコローソ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)や、前走の黄梅賞で鮮やかな決め手を見せたカイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡)、ダートで4戦4連対のミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、末脚が生きる展開になれば浮上するヒシコスマー(栗東・清水久詞厩舎、牡)などにも注意を払いたい。

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