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2018.3.12 19:01

【阪神大賞典】レース展望(2/4ページ)

前走の京都記念では同世代のGI馬をまとめて打ち負かしたクリンチャー。菊花賞2着がフロックではなかったことを証明した

前走の京都記念では同世代のGI馬をまとめて打ち負かしたクリンチャー。菊花賞2着がフロックではなかったことを証明した【拡大】

 すでにステイヤーとして高い実績を残しているのがアルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)。ステイヤーズS3連覇にダイヤモンドS勝ちと、本格的な長距離重賞を4勝している。3カ月半ぶりのレースだが、中間は力強い動きを見せており、仕上がりは問題なさそう。まだ勝っていない天皇賞・春を今年こそ手にするためにも、始動戦から好結果が期待される。

 レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡5歳)は3歳2月のアーリントンC以来、勝ち星から遠ざかっているが、菊花賞でサトノダイヤモンドの2着。昨年の天皇賞・秋でもキタサンブラック、サトノクラウンに次ぐ3着と、一線級と互角の勝負を演じている。道悪も得意で、馬場が渋ればなおいい。

 チャレンジC勝ちのサトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、3000メートルは菊花賞(10着)で経験しているが、このときは不良馬場で力を発揮できなかった印象。チャレンジCの後にミルコ・デムーロ騎手が「距離は長い方がいい」と進言した経緯があり、新境地を開くか注目だ。

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