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2018.3.5 19:08

【金鯱賞】レース展望(3/6ページ)

凱旋門賞以来のレースとなるサトノダイヤモンドは実績最上位であり唯一のGIホース。地力の高さは現役屈指の存在だ

凱旋門賞以来のレースとなるサトノダイヤモンドは実績最上位であり唯一のGIホース。地力の高さは現役屈指の存在だ【拡大】

 今年の飛躍が期待されるのがスワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)だ。昨春はダービーで2着に好走し、秋はアルゼンチン共和国杯を快勝。暮れの有馬記念では、内にモタれながらも勝ち馬キタサンブラックから0秒2差4着に善戦した。勢いづく4歳世代の中でも、トップクラスの実力を有している。中京コースは初めてだが、共同通信杯勝ちも含め、【2・2・0・0】と安定感抜群の左回りなら不安はない。今年初戦に向けて、栗東CWコースを中心に入念に乗り込んでおり、6ハロン78秒5-11秒7をマークした1週前の動きからも態勢は整っている。臨戦過程に関してはサトノダイヤモンドより上だ。

 一昨年12月、そして昨年のこの時期に金鯱賞を勝ち、“3連覇”を期すヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)も、復活へ期待がかかる。昨夏の札幌記念で3着に敗れ、秋のGI・3戦は惨敗続き。とはいえ、天皇賞・秋(11着)は極悪馬場、ジャパンC(8着)、有馬記念(10着)はともに距離と、敗因ははっきりしている。CWコースでラスト1ハロン11秒5(6ハロン81秒0)と鋭く伸びた1週前の動きから衰えは感じられず、巻き返しへ陣営も好ムードだ。

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