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2018.2.21 05:10

最後まで華あるフトシ…水戸、盟友・小島太師語る(4/4ページ)

70歳を迎えても小島太調教師のダンディーな姿は変わらない。華のある男がいよいよラストウイークに臨む

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★ラストウイーク!土曜阪神メインに有力馬

 最終週に向けて小島太厩舎では13頭が出走態勢を整えている。全馬が確実に出走できるわけではないが、土曜阪神メインの仁川Sに挑む古豪サンマルデューク(牡9)は出走が可能。今年も東海Sで4着に奮闘するなど決め手は衰えていない。古馬500万下を予定している前走3着のトリリオネア(牡4)は優先出走権を確保。こちらもチャンスは十分だ。

★和田勇師へ引き継ぎ

 小島太厩舎のスタッフ、管理馬の多くは、3月に新規開業する和田勇介調教師(37)が引き継ぐことになった。子息の小島良太、勝三調教助手、太一騎手も和田勇厩舎に移る。また、ディサイファは、中山記念を最後に引退。生まれ故郷の北海道・日高町にあるダーレー・ジャパン・ファームでは「功労馬」という位置付けながら、血統の良さから種牡馬としての需要にも応じていく予定だ。

小島 太(こじま・ふとし)

 1947(昭和22)年4月11日生まれ、70歳。北海道出身。66年3月に騎手としてデビューし、96年2月の引退まで2度のダービー制覇(78年サクラショウリ、88年サクラチヨノオー)を含むJRA通算8474戦1024勝をマークした。96年に調教師免許を取得し、翌年に開業。マンハッタンカフェによるGI3勝を含む重賞24勝など、先週時点で通算5683戦475勝。小島太一騎手は息子。他に息子2人が自厩舎で調教助手を務めている。

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