【京成杯】葉牡丹賞勝利が直結!ジェネラーレ

2018.1.13 11:30

 “京成杯TR”葉牡丹賞の勝利で圏内は確定だ! ジェネラーレウーノが押し切る。

 暮れのホープフルSがGIに昇格されるなど今や充実しすぎ(?)の感もある、2歳冬から皐月賞にかけての中山芝2000メートルロード。先のGIの舞台経験を各陣営アズユーライクに…というのが主催者側の思惑のようだが、そのなかでリンク率が断トツなのは、葉牡丹賞→京成杯だ。

 14年キングズオブザサン(葉牡丹1着→京成杯2着)、16年メートルダール(1着→3着)、17年コマノインパルス(2着→1着)と密着度は一目瞭然。同じ舞台の特別戦で連対しているアドバンテージは、今の時点では計り知れないのだろう。

 今年参戦する葉牡丹賞優勝馬ジェネラーレは、臨戦過程もさることながら、スケール的にも大きな可能性を秘めている。

 「気持ちの面で遊びの部分が強すぎて本気で走らない。精神面は僕も常に“?”マーク」と矢野調教師が頭を抱えるとおり、最終追いはいかにも中途半端な内容。3馬身先行した3歳未勝利馬を直線半ばでいったんはケタ違いの加速力で豪快に抜き去ったのだが、ゴール前で気が抜けたようにペースを落とし、半馬身差まで詰め寄られた。

 ただ、そんな幼さを残しながらここまで(3)(1)(1)着と、レースに行けば確実に走る。隼中力アップの特効薬としてチークピーシズを着けた効果は追い切りでは見られなかったが、「けいこで効かないと思った馬具がレースですごく効くのもよくあること。デビュー戦で鋭い脚を使えていたように逃げなくても大丈夫なはずだし、とにかく持っているモノは素晴らしい」。

 2000メートル2勝の実績はメンバー中唯一。レース後に「黙って葉牡丹賞の勝ち馬を買っときゃよかった~」という悲しいオチだけは、年頭から避けたいものだ。

 “究極の3連単”はジェネラーレを1着に固定して、2・3着に好調教で上積みをアピールした◯デルタバローズを据えた12点。(夕刊フジ)

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