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2018.1.9 05:08

【シンザン記念】アーモンド突き抜けた!戸崎、史上初3日連続重賞V(2/3ページ)

大外から次元の違う伸びを見せて重賞初制覇を飾ったアーモンドアイ。牝馬クラシック戦線に楽しみな馬が出てきた (撮影・安部光翁)

大外から次元の違う伸びを見せて重賞初制覇を飾ったアーモンドアイ。牝馬クラシック戦線に楽しみな馬が出てきた (撮影・安部光翁)【拡大】

 冷たい雨を切り裂く、強烈な末脚だ。アーモンドアイが出遅れをものともせず差し切りV。戸崎騎手は、テン乗りの牝馬を、見事に重賞初Vへ導き、中山金杯(セダブリランテス)、フェアリーS(プリモシーン)に続く史上初の3日連続重賞制覇を成し遂げた。

 「馬がよく走ってくれて、いい流れを作ってくれています。手応えは十分でしたし、追い切りからいい馬だと思っていました」

 偉業にも名手は冷静そのもの。「頭を上げたところで(スタートを)切られてしまった」ため、最後方を追走。4コーナーでは後方2番手だったが「最後はいい脚を使うことはわかっていたので、自信を持って乗りました」。1頭だけ別次元のような末脚は、メンバー最速の上がり3ハロン34秒4。2番目に速い馬とは0秒7も違った。

 「本当に強いなという感じで、直線は伸びてくれました。いいパフォーマンスでしたし、今後が楽しみです」

 馬主の(有)シルクレーシングも戸崎騎手と同様に3日連続重賞制覇で、こちらも史上初。米本昌史代表(42)は「明け4歳と明け3歳ですからね。春が本当に楽しみ。本当にこんなことになるとは」と笑いが止まらなかった。

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