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2018.1.9 18:01

【リレーコラム】Gallop

2017年有馬記念のゴール前

2017年有馬記念のゴール前【拡大】

 昨年の有馬記念はキタサンブラックが有終の美を飾り、当日の引退セレモニーも盛大に行われた。個人的にも有馬記念は昔から大好きなレースのひとつ。ファンの一人として友人と徹夜組の列に並んでいた頃を懐かしく思う。

 ただ、近年は2週前の香港国際競走に目を向ける関係者が多くなり、以前に比べると有馬記念のメンバーが手薄になっている印象も否めない。年末の総決算になるはずのグランプリとしては何か物足りなさを感じてしまう。

 「中山の2500メートルという舞台設定にあるのでは」といった声を厩舎関係者からも耳にする。実際、この舞台は発走地点が3コーナーの手前にあり、どうしても外枠のロスが大きなコース形態。恒例の枠順抽選会で各陣営が内枠を希望するのも当然だ。

 また、距離そのものにも一考の余地がある。今や、世界的にもミドルディスタンスの価値が高まっている時代。そうした観点からも2200メートルへの距離短縮を提案したい。広い外回りコースで枠順の差が軽減される上、フルゲート18頭が出走可能だ。この条件ならメンバーの底上げにもつながるのではないかと思うが、どうだろうか。

和田稔夫(わだ・としお) 週刊Gallop記者(東京) 

取材

本命~中穴

単勝 馬連
3連複

プロフィル

1974年生まれ。大学4年時にトラックマンを夢見て競馬エイト編集部でアルバイトを開始。その後、サンスポレース部を経て週刊Gallopへ。関東本誌予想担当。

予想スタイル

レース内容の復習はもちろん、騎手や厩舎関係者への取材をもとに各馬の適性や好走時のパターンをチェック。狙った馬は追いかけるのが信条。単勝で買いたい馬に◎が基本。