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2017.12.4 18:41

【阪神JF】レース展望(3/5ページ)

札幌2歳Sを制し2戦2勝で駒を進めてきたオルフェーヴルの初年度産駒ロックディスタウン。デビュー3連勝で無敗の2歳女王を狙う

札幌2歳Sを制し2戦2勝で駒を進めてきたオルフェーヴルの初年度産駒ロックディスタウン。デビュー3連勝で無敗の2歳女王を狙う【拡大】

 もう1頭のラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)も2戦2勝の無敗馬。前走のアルテミスSは3、4番手の好位から楽に抜け出しており、勝ちっぷりに余裕があった。スタートから無理なくいいポジションを取れる器用さがあり、それでいて鋭い決め手が使えるタイプで、競馬ぶりに隙がない。2頭とも父オルフェーヴルが抱えていた気難しさを見せておらず、3冠馬のたぐいまれな能力だけをうまく受け継いでいる印象だ。

 ベルーガ(栗東・中内田充正厩舎)も無敗の重賞勝ち馬。新馬、ファンタジーSをともにメンバー最速の末脚で連勝した。1200、1400メートルで勝ってきたことに加え、父が短距離馬のキンシャサノキセキでマイルへの距離延長がポイントとなりそうだが、後方で脚をためて伸ばす競馬ぶりから対応しても不思議はない。近親にはアドマイヤムーン、ヒシアマゾンなど、底力があって距離の守備範囲も広いタイプが多い。

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