2017年ワールドベストジョッキーの栄冠を手にしたH.ボウマン騎手【拡大】
IFHA国際競馬統括機関連盟から『2017年ロンジンワールドベストジョッキー』が発表され、オーストラリアのヒュー・ボウマン騎手が初戴冠。
H.ボウマン騎手はオーストラリアの名牝ウィンクス(コックスプレート・GIを3連覇、22連勝継続中)の主戦騎手で、先週のジャパンCをシュヴァルグランとのコンビで優勝。ワールドベストジョッキーのポイント加算の対象レース「top 100 G1 Races」で計10勝(豪州6勝、香港3勝、日本1勝)を挙げ、2着3回、3着1回の合計142ポイントで栄冠を手にした。
124ポイントの2位には2014&16年のチャンピオン、ライアン・ムーア騎手、86ポイントの3位には2015年のチャンピオン、ランフランコ・デットーリ騎手。
JRA所属の騎手の最高位は10位のミルコ・デムーロ騎手(56ポイント)。13位タイの武豊騎手(50ポイント)が次位。