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2017.11.27 21:08

【チャンピオンズC】レース展望(3/4ページ)

サウンドトゥルーは鮮やかな差し切り勝ちを決めた昨年に続き、今年もチャンピオンズC制覇を狙う

サウンドトゥルーは鮮やかな差し切り勝ちを決めた昨年に続き、今年もチャンピオンズC制覇を狙う【拡大】

 前走のみやこSで重賞初勝利を飾ったテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡5歳)は、メキメキと力をつけている新鋭だ。今年5月に1600万下・東大路Sを4馬身差で圧勝すると、その後はオープン・大沼Sでも4馬身差、同マリーンSで5馬身差と目の覚めるような3連勝。厳しいマークにあったエルムSこそ2着に敗れたが、1分40秒9の日本レコード決着の中、重賞初挑戦でも力は十分示した。逃げて良し、控えて良しのレース巧者。持ち前のスピードを存分に発揮できれば、GI初挑戦でも好勝負は必至だ。東大路Sから手綱を取る古川吉洋騎手はデビュー22年目の40歳。1997年の阪神3歳牝馬S(現阪神JF)アインブライド以来のGI勝利を手にすることができるか。

 そのテイエムジンソクをエルムSで破っているロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)は、韓国GI・コリアC(ダート1800メートル)で、GI馬クリソライトを相手に4馬身差で圧勝している。中京ダートは【0・0・0・3】で好走歴がないが、鞍上はコンビを組んで2戦2勝の岩田康誠騎手で、早めの立ち回りを身につけた今なら問題なさそうだ。

 ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡4歳)は、今年のフェブラリーSでGI初勝利。その後は、ドバイワールドC14着、帝王賞7着、マイルチャンピオンシップ南部杯5着と精彩を欠いているが、フェブラリーSは昨年のチャンピオンズC12着から一変しての勝利だった。この中間はゲート練習をみっちりと積んでおり、課題のスタートにも改善が見られそう。ライアン・ムーア騎手との新コンビも魅力だ。

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