中央競馬:ニュース中央競馬

2017.11.27 21:08

【チャンピオンズC】レース展望(2/4ページ)

サウンドトゥルーは鮮やかな差し切り勝ちを決めた昨年に続き、今年もチャンピオンズC制覇を狙う

サウンドトゥルーは鮮やかな差し切り勝ちを決めた昨年に続き、今年もチャンピオンズC制覇を狙う【拡大】

 JBCクラシック2着のケイティブレイブ(栗東・目野哲也厩舎、牡4歳)は、今年の帝王賞でサウンドトゥルー(4着)を破ってGI初制覇。それまでは早め先頭からの押し切りが勝ちパターンだったが、スタートで遅れたとはいえ、後方一気の差し切り勝ち。戦法に幅が出たことは大きい。ダート1800メートルは【2・3・3・0】と堅実。中京ダート1800メートルは未経験だが、同じ左回りのレパードSで2着があり、問題はないだろう。充実の4歳秋、GI・2勝目を挙げても不思議はない。

 昨年クビ差2着に泣いたアウォーディー(栗東・松永幹夫厩舎、牡7歳)は、今年の3戦が5、3、4着とワンパンチ足りない。ただ、いずれも休み休み使われているもので、今回は順調に迎える叩き2戦目。上積みは大きいはずだ。ダート右回り【4・1・1・1】に比べて同左回りは【2・1・0・1】と地味に映るが、着外はドバイワールドCの5着、2着は昨年のこのレースで、2勝は昨年のJBCクラシック(川崎)、日本テレビ盃(船橋)と中身は濃い。自在性を生かして久々のVを手にする可能性もありそうだ。

 コパノリッキー(栗東・村山明厩舎、牡7歳)は、歴代単独トップとなるGI・11勝目がかかる。前走のJBCスプリントはアタマ差の2着。スタートでつまずいたのが痛かったが、すぐにポジションを上げて、初めての1200メートル戦でも見事に好勝負を演じた。このレースでは過去3年、12着、7着、13着と敗れてはいるものの、15年には同コース、同距離の東海Sを圧勝しており、舞台は問題ない。もまれ弱さがあるだけに、いかに気分良く運べるかどうかだろう。

【続きを読む】