ステイヤーズS3連覇を目指して長距離砲アルバートが出陣する【拡大】
秋初戦のアルゼンチン共和国杯では4着に終わったが、「トップハンデで後ろから進んだ分の差が出た。競馬のアヤなので仕方ない」とサバサバしたもの。23日にWコース5F69秒5(馬なり)をマークし、「状態は平行線。いい意味で落ち着きが出てきた。中山は得意だし、過去2年と同じ鞍上で出走できるので」と、森助手はムーア騎手に期待を寄せる。
JRA同一平地重賞3連覇となれば、マツリダゴッホ(07~09年産経賞オールカマー)以来、史上5頭目。快挙達成の可能性は極めて高そうだ。(夕刊フジ)