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2017.11.12 20:34

【みんなの反省会】“併せ馬”で勝負根性に火がついたモズカッチャン(1/8ページ)

馬群を割って抜け出すレースでGI初制覇を果たしたモズカッチャン(赤帽)。“併せ馬”の形になったことが勝利を呼び込んだ

馬群を割って抜け出すレースでGI初制覇を果たしたモズカッチャン(赤帽)。“併せ馬”の形になったことが勝利を呼び込んだ【拡大】

デスク 最強牝馬を決めるエリザベス女王杯は、3連単12万7540円の波乱となりました。関西競馬エイトの増井辰之輔トラックマン(TM)に登場してもらいましょう。まずは、優勝した5番人気のモズカッチャン。5番枠から内の5番手でレースを進めました。

増井辰之輔TM 落ち着いていましたね。1000メートル通過が1分2秒で、(スローペースというより)平均ペースなのかもしれませんが、折り合っていました。すぐ前にいたマキシマムドパリは好位のインでスッと伸びるタイプではありませんから、(2番手につけていた)クロコスミアの外に持ち出したんです。それでモズカッチャンの前にスペースができて、4コーナーでインを取れたんですよね。これまで雨の日が続いて外伸びの馬場だったのに、内が伸びる馬場に変わっていましたから、今回はロスなく回ってきた馬が上位(1、2着)に来たわけです。ミルコ・デムーロ騎手は馬場の特徴をつかんでいました。

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