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2017.11.6 19:16

【福島記念】レース展望(3/4ページ)

前走の小倉記念で、のちにサマー2000シリーズ覇者となるタツゴウゲキとハナ差の接戦を演じたサンマルティン(右)

前走の小倉記念で、のちにサマー2000シリーズ覇者となるタツゴウゲキとハナ差の接戦を演じたサンマルティン(右)【拡大】

 フジテレビ賞スプリングS優勝馬ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡3歳)は秋初戦の毎日王冠で10着。初の年長馬相手で完膚なきまでに叩きのめされたが、休み明けで仕上がり途上だったことを考えれば、上積みは大きいはずだ。1日の美浦Wコースでの1週前追い切りでは、6ハロン83秒2-12秒5と長めからハードトレを敢行。ハンデ54キロも妥当なところだろう。過去10年で3歳馬は3勝と上々の成績。コーナー4つの中距離戦なら、古馬陣を一蹴するシーンもある。

 フェルメッツァ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)は勝ちみに遅い面は否めないが、ここ3走は福島民報杯2着、七夕賞5着、小倉記念3着と大崩れしていない。ハンデは据え置きの55キロ。脚の使いどころ次第で上位争いを演じても不思議はない。

 ツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は今年の中山金杯の勝ち馬。その後は少し精彩を欠いているが、4歳以降は寒い時期の活躍が目立つので、秋も終わりに近づいてきたこれからが狙い目かもしれない。ハンデも中山金杯時より0.5キロ増の57キロなら問題はないだろう。

 スズカデヴィアス(栗東・橋田満厩舎、牡6歳)は2走前の福島芝2000メートル戦・七夕賞で4着。上がり3ハロン35秒6はメンバー最速だった。まだ重賞勝ちはないが、素質は秘めている。ハンデは七夕賞と同じ56キロ。少し時計がかかれば浮上の余地がある。

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