栗東CWコースで上々な仕上がりをアピールしたスワーヴリチャード。ダービー2着馬が復帰即Vへ虎視眈々【拡大】
仕上がりは上々だ。今春のダービーで2着と勝ち負けしたスワーヴリチャードが、栗東CWコースの3頭併せで最先着。復帰初戦へやる気をアピールした。
併せたドンアルゴス、ラセットははるか前。6Fで3秒6差、半マイルでもまだ10馬身の差があった。それでも終始馬なり。初めてタッグを組むミルコとスムーズに折り合って、4角で1馬身差まで詰めると、直線で外へ。余力十分にドンを4馬身、中ラセットを1馬身、楽々とゴール前で突き放した。
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