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2017.10.13 16:21

【鈴木由希子の豪州競馬リポート(2)】コーフィールドCオープニングセレモニーに出席

トニー・マカヴォイ調教師(右)と私

トニー・マカヴォイ調教師(右)と私【拡大】

 10月21日に行われるコーフィールドCのオープニングセレモニーが先日開かれ、昼と夜の2回出席しました。

 昼の部(カーニバル・ランチ)からドレスアップした主催者側のメンバーとゲストの存在感に、私もオーストラリアで騎手をしている通訳の川上鉱介さんもやや押され気味でしたが、ホテル前でゲストをお出迎えするシーンから、プロのカメラマンの隙間から撮影に“参戦”。その後、11階の会場へ移動し、セレモニーに出席しました。主催者による開会のスピーチは、退屈な通り一遍のものではなく、この大会には4つの大切なことをアピール。一番大切なことは当然、競馬でしたが2番が食。3番がエンターテインメント、4番がファッションだそうです。

 (3)は日本競馬が少しずつとはいえ努力している部分ですが、(2)と(4)は全く意識していないジャンル。レース当日の一流の食事、そしてセレブのファッションが間違いなく豪州競馬に華と深みを添えていることを現地に来て肌で感じています。私自身、日本では張り込んで買ったドレスは結婚式に数回着ただけでタンスの肥やし状態になっていたので、今回それを着る機会に恵まれたことを素直にうれしく感じました(川上さんの正装も決まっていました)。

 コーフィールドCを1997、2000年に2度制しているジム・キャシディ騎手、14日に行われるコーフィールドギニーで現在、1番人気に支持されているロイヤルシンフォニーを管理するトニー・マカヴォイ調教師がゲストとして参加。その他にも(2)の食を支える有名シェフ2人、(3)のエンターテインメントを彩る有名DJ、(4)のファッションの顔であるコーフィールドCファッション大使や、豪州の高級百貨店デビッド・ジョーンズの競馬宣伝モデル、スタイリストらが勢ぞろい。それぞれの分野で競馬に関するコメントを出していました。

 同じフロアで行われた夜のカクテルパーティーはさらに出席者が膨れ上がり、ジム・キャシディ騎手が手綱を取るマイトアンドパワーが圧勝したレース映像などがスクリーンに流され、最後は都会のど真ん中にもかかわらず花火を打ち上げる華やかさ。人混みの中、何とか直接お世話になる関係者とコンタクトが取れて私たちの目的も達成できました。

 ちなみに、私はお酒が全く駄目なのでスパークリングの水とジンジャーエールを飲んだだけで少しもったいない気がしました。紹介される方々からは、管理馬にディープブリランテやリアルスティールなどがいる矢作芳人調教師の名前を聞くことが多く、改めて国際派トレーナーだと実感しました。今のところオーストラリア人のパワーに圧倒されていますが、追い込み馬よろしく終盤に盛り返せるように頑張ります。

(元競馬エイトトラックマン)=随時掲載

鈴木由希子

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