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2017.10.11 14:35

【リレーコラム】関東競馬エイト~秋競馬の重要アイテム

7日京都11Rの平城京Sを勝ったタガノヴェリテ

7日京都11Rの平城京Sを勝ったタガノヴェリテ【拡大】

 6月に2歳戦がスタートすると同時に、3歳以上はクラス再編成が行われ500万下、1000万下、1600万下、3歳馬限定戦以外のオープンは、すべて“4歳以上○○”から“3歳以上○○”に。4歳馬は収得賞金が半分にカウントされ、降級馬なるものも誕生。そこを境に500万下、1000万下、1600万下は一気に層が厚くなった。しかし、夏のローカル戦を経てそれから4カ月。降級した実績上位の4歳馬や、能力の高い3歳馬はどんどん勝ち上がり、この時期まで来るとどのクラスもクラス再編成直後の6月に比べると明らかにメンバーは手薄に。クラス編成直後は厚かった“クラスの壁”も確実に薄くなってきている。

 それを裏付けるかのように、前走でひとつ下のクラスを勝って昇級したばかりの昇級馬の活躍が目立ち始めるのもこの時期の特徴。先週の3日間開催でも東京、京都で4頭が勝ち上がり、2着、3着も各2頭。昇級馬が1頭以上いたレースが23レースしかなかったことを思えば高い確率で好走しており、その単勝回収率は131%。土曜京都11R平城京ステークス(3歳以上1600万下)では10番人気のタガノヴェリテが1着で単勝3830円、日曜東京9R鷹巣山特別(3歳以上1000万下)では7番人気のボーダーオブライフが1着で1430円と高配当も演出しており、馬券的にも目が離せない存在に。今週以降も昇級馬は高配当をゲットするための重要なアイテムのひとつになるはずだ。今週から新潟もスタートし東京、京都、新潟の3場所での開催になるが、昇級馬が出走する可能性のある3歳以上の条件戦(500万下、1000万下、1600万下)は計37レース。どのレースも予想を始める際にはまず前走1着の昇級馬にチェックを入れたい。

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松本ヒロシ(まつもと・ひろし) 関東エイト想定班 

舞台適性 近走

穴指向

馬単 3連単

プロフィル

関東競馬エイト所属。小学校6年生のときに見たカブラヤオーの走りに魅了され競馬好きに。現在はフジテレビ系『みんなのKEIBA』、フジテレビONE『競馬予想TV!』に出演中。

予想スタイル

各馬の舞台適性、過去の相手関係を精査し、そのレースでの独自のランキングを算出。そこから「隠れ格上馬」を発掘することがヒロシ流穴予想のメソッド。