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2017.10.10 05:07

【京都大賞典】武豊、同一重賞V記録9勝目!(2/3ページ)

スマートレイアーの切れ味を引き出した武豊騎手。京都大賞典はデビュー31年目で9勝となった (撮影・榎本雅弘)

スマートレイアーの切れ味を引き出した武豊騎手。京都大賞典はデビュー31年目で9勝となった (撮影・榎本雅弘)【拡大】

 記録づくしの勝ち星に武豊騎手の笑みが弾けた。狙いすました“イン突き”で、7歳牝馬スマートレイアーをエスコート。並み居る牡馬を切り捨て、エリザベス女王杯へ弾みをつけた。

 「(脚を)ためにためたので、ラストはすごい脚を使ってくれた。あとは進路さえあればという感じでした」

 スタート直後に進路が狭くなったが、名手は慌てない。「いろいろ考えていました。先手をとることも、きょうのような競馬も」。すぐ後方で折り合いに専念。前半1000メートル通過が59秒9とやや速いペースの中、エネルギーを蓄え直線へ。開幕週で、きれいな馬場の内側を強襲し、上がり最速(3ハロン33秒4)でまとめてかわし去った。

 武豊騎手にとって京都大賞典は重賞初制覇(1987年トウカイローマン)の思い出のレース。昨年のキタサンブラックに続く連覇となり、このレース9勝目。自身が持つ同一重賞勝利記録を更新した。さらに、JRA・GII100勝目のおまけつきだ。本人は「素直にうれしい」と涼しい顔だが、ファンの声援の大きさが記録の偉大さを物語る。

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