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2018.12.8 17:00

GI12勝の名伯楽・白井元調教師の阪神ジュベナイルF推奨馬は…(1/7ページ)

調教師時代、スペシャルウィークなどの名馬を管理した白井氏が、元トレーナーならではの目線で阪神ジュベナイルFの推奨馬をお教えします

調教師時代、スペシャルウィークなどの名馬を管理した白井氏が、元トレーナーならではの目線で阪神ジュベナイルFの推奨馬をお教えします【拡大】

 大好評! GI12勝を挙げた元調教師の白井寿昭氏によるコラム「白井元師のスペシャルジャッジ」。調教師時代、スペシャルウィークなどの名馬を管理した白井氏が、元トレーナーならではの目線で阪神ジュベナイルFの注目馬をお教えします。

 GI限定でお送りしている「スペシャルジャッジ」は、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでラッキーライラック、朝日杯FSでダノンプレミアム、有馬記念でキタサンブラック、ホープフルSでタイムフライヤーと、推奨馬が4連続で勝ち馬となりました。

 今春の天皇賞・春は勝ち馬レインボーライン、オークスでは勝ち馬アーモンドアイを取り上げました。さらに今秋もGIシリーズ開幕戦のスプリンターズSでファインニードル、秋華賞&ジャパンCではアーモンドアイを推奨。さらにJBCクラシックでケイティブレイブを推奨、チャンピオンズCでもルヴァンスレーヴを推奨していずれも勝ち馬となっています。阪神ジュベナイルFではどの馬を推奨するのか、注目です!

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 ※公開はレース当日朝

★オークスではアーモンドアイを推奨して1着 

 牝馬クラシック第2弾のオークスは、桜花賞とは距離も左右の回りも違いますが、桜花賞で桁違いの強さを見せたアーモンドアイの2冠に期待します。

 このオークスは距離が2400メートルまで延びますが、桜花賞からの直行組が大きく幅を利かせてきました。それは、過去10年で桜からの直行馬が8勝、2着5頭を数えていることでも分かります。3歳牝馬の春の時点では、距離の適性以上に能力の絶対値がものを言うということでしょう。

 アーモンドアイは桜花賞を4角16番手から強烈な末脚で突き抜けました。その競馬ぶりも、引っ掛かるところなくピタリと折り合い、ルメール騎手の指示に実に従順。性格的に長丁場も問題ないはずです。血統面も、母は私が現役調教師時代に管理したフサイチパンドラ(21戦4勝、2006年エリザベス女王杯制覇、オークス2着)。体形は父ロードカナロア似ですが、母系は長距離も十分こなします。

 管理する美浦の国枝調教師は、10年の3冠牝馬アパパネを育てた敏腕トレーナー。仕上げに抜かりはありません。くしくもゲートは桜花賞と同じ(13)番。内の有力どころを見据えながら、爆発力十分の末脚で牝馬2冠を奪取すると信じます。

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