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2017.9.24 20:59

【みんなの反省会】牝馬の一瞬の切れ味が光ったルージュバック(1/2ページ)

インを突いたルージュバックは一気に抜け出して重賞4勝目を飾った

インを突いたルージュバックは一気に抜け出して重賞4勝目を飾った【拡大】

デスク 社杯の産経賞オールカマーは5番人気ルージュバックが制して、重賞4勝目を挙げました。関東競馬エイトのトラックマン(TM)に反省会に登場してもらいたいんですが…。

野田慶一郎TM (レース短評を)担当していましたから、僕が出ますよ。

デスク お願いします。ルージュバックといえばやはり、強烈な差し脚が印象的ですけど、今回はインの4番手につけていました。

野田TM スタートが抜群でしたから、無理に下げる必要はなかったんでしょうね。(北村宏司騎手が)自然と手綱を引きつつも、あの位置取り。直線で内もあきました。

デスク ポッカリあいた内ラチ沿いをグングン伸びてきましたね。逃げたマイネルミラノを捕らえて、後続の追撃も封じました。野田TMはルージュバックを「△」で押さえていましたよね。

野田TM 決め手を生かせるゆったりした流れ(1000メートル通過が63秒1)だったのがよかったんだと思います。

デスク 2着は1番人気のステファノス。野田TMが対抗に挙げていた馬で、道中は勝ち馬のすぐ後ろにいました。

野田TM 流れが思ったより遅かったので、位置取りは良かったです。牝馬(ルージュバック)の一瞬の切れ味にやられました。休み明けは取りこぼすことが多い馬ですけど、今回は上々の結果だと思いますよ。

デスク 3着は3番人気のタンタアレグリア。同じ舞台だったAJCCを今年1月に勝っています。

野田TM 切れ味より、長くいい脚を使うタイプ。極端な瞬発力勝負だと、上位馬にはかないません。

デスク 8カ月ぶりのレースでしたね。

野田TM 仕上がり具合は90%ぐらい。それでも、勝ち馬とは0秒1差ですからね。次はもっと良くなりますし、逆転する可能性があります。

デスク 2番人気のモンドインテロは、後方2、3番手でレースを進めて9着。

野田TM のんびり後方に構えているなあと思って見ていました。(勝った前走の札幌日経オープンのような)2600メートルに慣れているんでしょうね。もっとハミをとって、グンと(自らのペースを)上げてもいいのに…。

デスク アルバートは4番人気で7着。この馬も長距離戦が得意です。

野田TM 3000メートル以上のスペシャリスト。東京ならともかく、中山だともう少し距離が必要ですね。

デスク 今年の産経賞オールカマーを全体的に振り返ると…。

野田TM 実績馬が上位に来て、まぎれがないレースだったと思います。

デスク 野田TM、ありがとうございました。では、阪神で行われた菊花賞トライアルの神戸新聞杯は、関西競馬エイトのトラックマンに出てもらいます。できれば、本紙予想の高橋賢司TMに-。

高橋賢司TM 当てた人の方がいいんじゃないですか。

デスク いえいえ。産経賞オールカマーでは本命に推していたルージュバックが勝ちましたよね。オークス2着をはじめ、底力があることは分かっていましたけど。

高橋賢TM ルージュバック? 上手な競馬をしました。落ち着いていましたし。序盤から出していって、好位のインで絶好のポジション。(この週から)Cコースになっていたので、鞍上が積極策を考えていたのかもしれません。こういう競馬をしていれば、いつかGIを取れるでしょう。

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