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2017.9.11 19:12

【ローズS】レース展望(2/2ページ)

フラワーC勝ち馬のファンディーナは皐月賞も負けたとはいえ、悲観する内容ではなかった。牝馬同士ならチャンスは十分だ

フラワーC勝ち馬のファンディーナは皐月賞も負けたとはいえ、悲観する内容ではなかった。牝馬同士ならチャンスは十分だ【拡大】

 桜花賞2着のリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)はオークスで5着。最後はよく伸びていたので、2400メートルが長かったとは思えないが、1600メートルと1800メートルでは【2・3・1・0】とすべて馬券に絡んでいる。阪神芝も【1・2・1・0】と堅実なので、今回も大崩れはなさそうだ。4カ月の休み明けだが、栗東坂路での1週前追い切りではラスト1ハロン12秒2を馬なりでマーク。着実に態勢を整えつつある。

 サンケイスポーツ賞フローラSを制してオークスでも2着に好走したモズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎)も安定したタイプ。この馬もオークス以来だが、順調に調整されている。新コンビを組むミルコ・デムーロ騎手の騎乗も興味深い。

 オークス3着のアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)はデビューからクイーンC制覇までの4戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手と再びコンビを組む。オークスではメンバー最速の上がり3ハロン33秒9をマーク。少し器用さに欠ける面があるので、コーナー4つで直線が短い本番よりも、今回の方が条件は良さそうだ。

 昨年のオークスとローズSを勝ったシンハライトの半妹ミリッサ(栗東・石坂正厩舎)は500万下、1000万下特別と連勝中。血統背景を思えば、重賞でも上位争いが望める。

 ヤマカツグレース(栗東・池添兼雄厩舎)はオークス18着、クイーンS9着とここ2戦は振るわないが、フローラSではモズカッチャンのクビ差2着。展開面に注文がつくものの、すんなりと好位で流れに乗れれば粘り込みは可能だろう。

 フィリーズレビューを勝ち、桜花賞4着の実績があるカラクレナイ(栗東・松下武士厩舎)、チューリップ賞2着のミスパンテール(栗東・昆貢厩舎)、スイートピーS勝ちのブラックスビーチ(栗東・角居勝彦厩舎)、忘れな草賞優勝馬ハローユニコーン(栗東・鮫島一歩厩舎)も十分に争覇圏内。休み明けの五頭連峰特別を快勝したメイショウオワラ(栗東・岡田稲男厩舎)も勢いがあり、かなりハイレベルな顔触れといえる。

 さらに、ダート路線で関東オークスを勝ち、古馬牝馬との混合戦・ブリーダーズゴールドCでも2着に好走したクイーンマンボ(栗東・角居勝彦厩舎)も参戦。大いに注目されるところだ。

 抽選対象(11日現在、5頭中3頭が出走可能)では、未勝利、500万下と連勝中で勢いがあるメイズオブオナー(栗東・藤原英昭厩舎)、桜花賞7着馬で、横山典弘騎手とのコンビで臨むカワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎)に魅力がある。

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