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2017.5.16 20:26

【リレーコラム】週刊Gallop

 角居勝彦調教師が1984年のグレード制度導入以降、新記録となる12週連続Vを、13日の京都5Rで達成した。これまでの最高だった11週連続Vはその他に2人おり、最初は中村均調教師が2007年6月24日~9月9日にかけて樹立した。

 「函館で8週連続で勝ったときに、周りに言われて記録を意識しはじめた。9週目も勝ち、10週目のときは単勝2.3倍に推された自信をもって送り出した馬がいたんだが、まさかの2着。『これまでか』と思ったら、新潟の12Rで吉田隼人騎手が乗った馬がハナ差で勝ってくれてね」と、トレーナーは当時を振り返る。

 その翌週、記録がかかっていることを意識して「勝てそうな馬は全部使った」そうだ。結果は4勝の固め勝ち。そこまでは良かったが、“12週目”は3頭しか使えず、記録はストップした。「(勝てそうな馬を)2週に分けていれば、12に伸びていたかも…」と苦笑いする。

 とはいえ、決して高額ではない馬たちでの11週連続勝利は、胸を張れる記録。調教師の腕があればこその数字だろう。

(週刊Gallop・片山和広)

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