春の盾に向け、豪快な動きを披露したサトノダイヤモンド【拡大】
神戸新聞杯→菊花賞→有馬記念→阪神大賞典と4連勝中のサトノダイヤモンドが、栗東CWコースで豪快に動いた。
ダノンシーザー(古馬1000万下)を5馬身、プロフェット(古馬OP)を3馬身、ゆったりと追いかけた。4F過ぎに1馬身差に詰めると4角で横一線に。直線に入るとすぐ最内から抜け出した。最後は中プロフェットを2馬身、外ダノンシーザーを3馬身に突き放し、6F82秒7-67秒4-53秒1-38秒4-11秒9をマークした。
「動き、息の入り方、反応と、使われてトータルで良くなっている。去年の今ごろは背腰が甘かったが芯が通ってきた。3200メートルは長いけど、坂の下りがあるからスムーズに加速できる。1周目は折り合いに専念、2周目は武器として生かしたい」と池江調教師。
調教スタンドで見守ったルメール騎手は「いい感じで体がきれい。跳びがスムーズで反応も良かった。前走は少し行きたがった。使ったあとはいつも良くなる。(池江)先生は彼のことをよく知っているので、天皇賞はトップコンディションになる」と笑顔を見せた。(夕刊フジ)
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