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2017.4.17 17:24

【福島牝馬S】レース展望(1/2ページ)

先行脚質に転じてから、好走が続くクインズミラーグロ。武豊騎手の手綱も魅力だ

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 3週間にわたる春の福島開催も最終週。ラストを飾るのが、土曜メインに組まれている福島牝馬ステークス(22日、GIII、芝1800メートル)だ。勝ち馬にはヴィクトリアマイル(5月14日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられるだけに、注目される。

 データ的には、中山牝馬S組が圧倒的に強い(2008~14年までの7年間で連対14頭中13頭が該当)ことで知られていたが、ここ2年は愛知杯組がV。果たして今年はどんな結末が待っているだろうか。また、波乱の歴史があることも見逃せない。前3年連続で、3連単の配当は20万円を超えている。伏兵馬にも目配りが必要なレースだ。

 先行脚質に転換して1、3、3着のクインズミラーグロ(美浦・和田正道厩舎、5歳)。前走の中山牝馬Sは1列前にいた勝ち馬を捕らえられなかったが、スローでもきっちりと折り合えた。昨年は中団から外を回って5着。機動力という点では昨年以上に競馬がしやすくなっているので、いい勝負に持ち込めるだろう。過去3度騎乗(うち1勝、3着1回)している武豊騎手の手綱も魅力だ。

 中山牝馬Sは8着だったフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、4歳)だが、勝ち馬とは0秒3差。クインズミラーグロとは0秒2差で、クインズが52キロだったのに対してこちらは53キロだったのだから、着順ほどの差はない。もともと3歳時にはクイーンCでメジャーエンブレムの2着、紫苑Sでビッシュ、ヴィブロスの3着だった馬。一線級とは力の差があるが、牝馬同士のGIIIなら上位争いできるだけの力はある。

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