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2017.3.14 05:04

超異例!藤田伸二氏、ホッカイドウ競馬で騎手復帰へ(2/3ページ)

2011年のフェブラリーS(トランセンド)などGI17勝を挙げた藤田氏。あのクリーンな騎乗が再び見られるか

2011年のフェブラリーS(トランセンド)などGI17勝を挙げた藤田氏。あのクリーンな騎乗が再び見られるか【拡大】

 突然の引退から1年半。“男・藤田”が再び、騎手としての道を志した。複数の関係者の証言を総合すると、藤田氏は復帰の意志を固め、その場として生まれ故郷であるホッカイドウ競馬を選択。地方競馬の騎手として再デビューを目指すという。

 デビュー初年度から重賞勝ちを果たし、ダービー、オークス、有馬記念など17のJRA・GIを手にした藤田氏が、驚きの転身だ。安藤勝己、小牧太、内田博幸、岩田康誠、戸崎圭太ら地方のトップジョッキーが中央入りして活躍しているが、逆のパターンとなると近年では例がない。古くは1940年生まれの松本弘騎手が中央競馬の関東圏で騎乗した後、生まれ故郷の山形・上山競馬に移籍した事例はあるが、これもレアケースだ。

 藤田氏の現役時は自分にも周囲にも厳しく、フェアプレーに徹したことで知られる。一方で一言居士としても存在感を示し、著書やインターネット上で自身の競馬観を発信してきたが、一昨年の秋に予告もなく引退。その後は札幌で飲食店の経営に携わり、ファンと交流していた。

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