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2017.2.28 19:09

【リレーコラム】週刊Gallop

 北海道安平町の社台スタリオンステーションで、種牡馬として繋養されていたゴールドアリュールが2月18日、心臓疾患のため18歳でこの世を去った。

 現役時代は、2003年のフェブラリーSをはじめ、ダートGIを4勝。引退後は、GI・9勝のエスポワールシチーをはじめ、スマートファルコンや現役で活躍中のコパノリッキーなど、ダートのGIホースを多数送り出してきた。

 翌日のフェブラリーSでは、産駒のゴールドドリームがGI初勝利で見事に父子制覇を達成。さらに、同日のヒヤシンスSでも、エピカリスが無傷の4連勝を飾った。まさに天国から父の後押しがあったと思わせる活躍ぶりだ。

 芝の一流馬を多く送り出したサンデーサイレンス産駒としては、珍しいダート界の大物で、貴重な種牡馬の地位を築いていただけに残念でならない。残された子供たちの活躍を願うとともに、偉大な父のさらなる後継種牡馬となる存在の出現を期待したい。

斉藤弘樹(さいとう・ひろき) 週刊Gallop記者(大阪) 

近走 調教 馬場

3連複 3連単

プロフィル

サンスポ運動部、整理部、関西競馬エイト編集部、時計班を経て、2011年6月から関西週刊Gallopに所属。ギャンブルは競馬一本で、日々高配当を狙っている。

予想スタイル

近走内容はもちろん、調教、取材から好調馬を探し出す。馬券は3着以内に食い込みそうな人気薄からの3連単、3連複。ここぞという時は単勝で勝負する。