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2017.2.14 11:29

【フェブラリーS】レース展望(3/4ページ)

4コーナー後方2番手から直線一気の内容で根岸Sを制したカフジテイク。本格化を遂げた今なら、並み居るGIホースが相手でもチャンスは十分だ

4コーナー後方2番手から直線一気の内容で根岸Sを制したカフジテイク。本格化を遂げた今なら、並み居るGIホースが相手でもチャンスは十分だ【拡大】

 ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン5歳)は堅実な末脚が武器。帝王賞2着後に去勢手術を行い、セン馬になって馬体が減っていたが、この中間は良かった頃の450キロ台半ばまで回復した。前走の交流GI・東京大賞典は4着だったが、昨年2着に加え、ユニコーンS、武蔵野Sと重賞2勝を挙げる得意コース。ジャパンダートダービー以来のGIタイトル獲得も夢ではない。

 チャンピオンズCを勝って2016年の最優秀ダートホースに輝いたサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン7歳)は昨年のかしわ記念で5着、芝スタートの東京ダート1600メートル戦では一昨年のアハルテケSで7着に敗れており、距離、舞台適性に不安が残る。さらに、この馬を手の内に入れている主戦の大野拓弥騎手が騎乗停止(鞍上は13日現在未定)になったのも痛いが、底力は上位。好勝負に持ち込んでも何ら不思議はない。

 根岸S2着のベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)は一昨年3着、昨年4着で、交流GIのマイルCS南部杯を2勝しているように、コーナー2回のマイル戦が得意だ。前走を見る限り衰えはなく、斤量も1キロ減って57キロ。マークは必要だ。

 ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡4歳)は、2番人気と高い支持を得た前走のチャンピオンズCこそ出遅れが響いて12着に敗れたが、この舞台ではユニコーンS、ヒヤシンスSを勝ち、武蔵野S2着と実績は上々。巻き返しが注目される。

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