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2017.2.6 17:58

【京都記念】レース展望(2/3ページ)

マカヒキが京都記念から始動。古馬となった“強い世代”のダービー馬がどのようなパフォーマンスを見せるのか

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 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)。昨年のこのレースを3馬身差で快勝後、GI・3戦では好結果を残すことができなかったが、12月の香港ヴァーズでは逃げて連覇が寸前だったハイランドリールをゴール直前で捕らえて待望のビッグタイトルをつかんだ。京都外回りの適性は証明済み。昨年は重馬場も味方につけた印象だが、今回も週末にかけて天気が崩れる可能性が高く、連覇の可能性は十分にある。

 スマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、牝7歳)は香港ヴァーズで5着。強豪ぞろいのうえ、守備範囲とはいえない2400メートル戦だっただけに善戦といってよく、200メートルの距離短縮は好材料。上位争いが期待できる。

 今年初戦の日経新春杯で重賞初制覇を飾ったミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も侮れない。昨秋の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差2着の実績があり、ハイレベルな4歳世代の中でも上位の力を持つ。今回は200メートル短くなるが、同じ京都外回りが舞台だけに問題はない。音無厩舎も5日にきさらぎ賞、東京新聞杯と東西重賞Vを飾って勢いに乗っている。今がまさに充実期といえ、GII連勝を飾って春GIに弾みをつけるか。

 展開の鍵を握るのがヤマカツライデン(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)。キタサンブラックに終始、マークされた京都大賞典(8着)、ハイペースのうえ勝ち馬に早めに来られてしまった日経新春杯(6着)と、ここ2戦は厳しいレースを強いられたが、それぞれ0秒8、0秒7差で大きくは負けていない。2200メートルは2戦1勝、2着1回と実績のある距離。末脚を生かしたい馬に注目が集まりそうな今回はマークも薄くなりそうで、自分のリズムで運べれば上位に入っても不思議はない。

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