中央競馬:ニュース中央競馬

2017.1.23 18:03

【シルクロードS】レース展望(2/3ページ)

前走でこれまでの鬱憤を晴らすかのような圧勝劇を演じたネロ。先に控えるGIに向けて重賞連勝といきたい

前走でこれまでの鬱憤を晴らすかのような圧勝劇を演じたネロ。先に控えるGIに向けて重賞連勝といきたい【拡大】

 ダンスディレクター(栗東・笹田和秀厩舎、牡7歳)は昨年の勝ち馬。その後、一頓挫があって高松宮記念に出走できなかったが、昨秋のセントウルS(7着)で復帰して、1戦ごとに調子を上げている。ハンデはネロと同じ57.5キロになったが、切れ味勝負ならヒケを取ることはない。阪神C4着に続き、武豊騎手とのコンビも2度目。前進は見込める。

 昨年、フィリーズレビューと函館スプリントSを勝ったソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)は、スプリンターズS3着以来で4カ月ぶり。ここを叩いて、本番の高松宮記念というローテーションが濃厚だが、久々でもしっかりと能力を出し切れるタイプだ。桜花賞17着以外は、すべて掲示板(5着以内)を確保している堅実派。54キロのハンデも他馬との比較で不利とは感じられず、新たにコンビを組むミルコ・デムーロ騎手の手綱さばきが興味深い。

 ブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎、牝4歳)=54キロ=は函館2歳S、キーンランドCと牡馬相手に重賞2勝。前走のスプリンターズSはスムーズな競馬ができず消化不良の11着に終わったが、中団でうまく流れに乗れれば、しまいは必ず脚を使うタイプだ。安定感に欠ける面はあるが、決め手勝負なら出番があるはず。関西リーディングでトップに立ち好調な和田竜二騎手との初コンビも注目の材料だ。

【続きを読む】