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2016.12.16 17:57

騎手課程の第6回模擬レースは木幡育也君がV

シュテルンリッターで模擬レース初Vを挙げた木幡育也君

シュテルンリッターで模擬レース初Vを挙げた木幡育也君【拡大】

 競馬学校騎手課程33期生(5人)の第6回模擬レースが16日、中山競馬場(芝・外1200メートル)で、吉田豊、戸崎圭太、丸田恭介の現役3騎手を迎えて行われた。

 レースはシュテルンリッターに騎乗した木幡育也君(18歳)=美浦・藤沢和雄厩舎=が2番手から直線半ばで抜け出し、外から追い込んできた吉田豊騎乗のガンジスをクビ差で抑えて、父・初広騎手が見守るなかで待望の模擬レース初勝利を飾った。タイム1分10秒9(良)。

 育也君は木幡初広騎手の三男で、兄に初也騎手、巧也騎手がいる。来年1月の新規騎手免許試験に合格すれば、近年の中央競馬では柴田政見、政人、利秋(元騎手)、津曲忠美、幸夫、浩二(同)、以来となる3兄弟ジョッキーの誕生。さらに親子4人で現役騎手となればJRA史上初となる。

 《レース後の生徒コメント》

 ◆木幡育也君(シュテルンリッター1着)「(ゴール前で)手綱が長い状態で右ムチを使って、斜めによれてしまいました。裁決の方には、実戦なら騎乗停止だと言われました。ダメな勝ち方で反省する点が多いです」

 ◆横山武史君(パスパルトゥー3着)「前回と同じようにスタートであおって出てしまい、コーナーもタイトに回れませんでした。きょうは前走の反省点をいかせませんでした」

 ◆川又賢治君(ダノンエンパイア4着)「4コーナーをもっとタイトに回れば、勝ち馬が出てこられないようにガートできたのでは…と思っています。そこがもったいなかったです」

 ◆富田暁君(アグネスストーム5着)「自分が迷ってしまったのが、馬に伝わってしまい、きょうは満足な騎乗ができませんでした」

 ◆武藤雅君(エクスペリエンス7着)「ゲートをうまく出すのが課題。そのあたりをしっかりと修正したいです」

 *吉田豊騎手(ガンジス)2着。丸田騎手(キノル)は6着。戸崎騎手(タマモワッショイ)は8着だった。

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