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2016.11.28 21:01

【レース展望】チャンピオンズC(1/4ページ)

ダートレースに転身後、連勝街道をひた走るアウォーディー。勢いに乗りJRA・GI初制覇を目指す

ダートレースに転身後、連勝街道をひた走るアウォーディー。勢いに乗りJRA・GI初制覇を目指す【拡大】

 2016年の中央競馬も残り4週。12月第1週は中山、阪神、中京の3場開催となり、GIは中京で日曜に第17回チャンピオンズC(12月4日、ダート1800メートル)が行われる。今年は外国馬の出走はないが、GI馬6頭を含む重賞ウイナー13頭の豪華メンバーが集結。中京開催になって3年目の、年の瀬に繰り広げられる“桶狭間の戦い”は、寒さを吹き飛ばすような熱戦になること間違いなしだ。

 中心はJRAのGI初登場となるアウォーディー(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)。ダート戦初出走となった昨年9月の1600万下・オークランドレーシングクラブトロフィーから、前走の交流GI・JBCクラシックまで6連勝と快進撃を続けている。前走ではGI馬5頭、ホッコータルマエ、コパノリッキー、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、クリソライトを相手に、好位から早めに進出して押し切り、GI初制覇。今回と同じダート1800メートル戦は、3戦3勝と得意にしている。

 これまで、名古屋、船橋、川崎と初コースでも難なくクリアしており、初の中京ダートでも力を存分に発揮できそうだ。母ヘヴンリーロマンスは、松永幹夫調教師が現役時代に騎乗して2005年の天皇賞・秋を制した名牝。引退後の2010年1月にダービー馬ジャングルポケットの子を受胎した状態で海を渡り、米国で出産したのがアウォーディーで、外国産馬として競走馬登録されている。ダートで無傷の7連勝を飾り、母子JRA・GI制覇を果たせるか注目だ。鞍上の武豊騎手は、先週日曜のジャパンCをキタサンブラックで勝っており、2週連続GI勝利の期待がかかる。

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