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2016.11.28 18:10

【レース展望】金鯱賞(1/2ページ)

ジャパンCを回避し金鯱賞に矛先を向けたトーホウジャッカル。一昨年の菊花賞以来となる白星を飾れるか

ジャパンCを回避し金鯱賞に矛先を向けたトーホウジャッカル。一昨年の菊花賞以来となる白星を飾れるか【拡大】

 中京では土曜メインに金鯱賞(12月3日、GII、芝2000メートル)が組まれている。冬場の開催になってから5回目で、過去には2012年の勝ち馬オーシャンブルーが、続く有馬記念で2着に入る活躍を見せた。なお、来年からはGIに昇格する大阪杯(4月2日、阪神、芝2000メートル)の前哨戦として3月に移行する。

 登録馬は14頭で、実績ナンバーワンは一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(栗東・谷潔厩舎、牡5歳)だ。体調がなかなか整わず、菊花賞を勝った後は勝ち星から見放されているが、昨年の宝塚記念4着、今年の天皇賞・春5着と能力はそのものは衰えていない。登録のあったジャパンCは気配がひと息のため見送ったが、谷調教師は「1週あればピリッとして態勢は整うはず」と予定を1週スライドしてここに回ってきた。今週の追い切りで活気が出てくるかどうかを見極めたい。

 6歳を迎えた今年、これまで以上の充実ぶりを見せているのがサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だ。一昨年のこのレースで2着、昨年は3着に入り、年が替わって中日新聞杯、鳴尾記念と重賞2勝をマーク。2走前の産経賞オールカマー(2着)ではGI馬ゴールドアクターにクビ差まで迫った。中京の芝2000メートルはすべて重賞で【1・1・1・0】と活躍。相性のいい舞台で5度目の重賞Vを狙う。初めて短期免許を取得して来日するフランスのヴァンサン・シュミノー騎手の手綱さばきも目が離せない。

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