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2016.11.8 19:47

【リレーコラム】週刊Gallop

 今年の秋、日本国内で発売が開始された海外競馬馬券の売り上げが好調だ。発売第1弾の凱旋門賞で42億円近い売り上げを記録し、苦戦が予想された第2弾のメルボルンCも6億9737万1200円。平日昼間の開催、そして即PATのみの発売ということを考慮すれば上々の数字といえる。

 売り上げの式別シェアにも面白い傾向が出ている。凱旋門賞は3連単が最高の40.2%を記録したのに対して、メルボルンCの最高は3連複の31.9%だった。24頭の多頭数で大混戦、そして情報量の少なさが影響したと推測される。

 現在は日本馬の出走レースに限定しての発売となっているが、この額が示すようにファンの購買意欲は高く、その他の大レースを購入したい人も多いかもしれない。

 暮れの香港国際競走には、モーリスやエイシンヒカリなど多数の有力馬が参戦を予定している。どれだけ馬券の売り上げが伸びるのか、注目したい。

斉藤弘樹(さいとう・ひろき) 週刊Gallop記者(大阪) 

近走 調教 馬場

3連複 3連単

プロフィル

サンスポ運動部、整理部、関西競馬エイト編集部、時計班を経て、2011年6月から関西週刊Gallopに所属。ギャンブルは競馬一本で、日々高配当を狙っている。

予想スタイル

近走内容はもちろん、調教、取材から好調馬を探し出す。馬券は3着以内に食い込みそうな人気薄からの3連単、3連複。ここぞという時は単勝で勝負する。