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2016.10.12 19:38

昨年の2歳王者リオンディーズが引退

昨年12月の朝日杯FS・GIを制したリオンディーズ。左前繋部の不全断裂という診断が下され引退が決まった

昨年12月の朝日杯FS・GIを制したリオンディーズ。左前繋部の不全断裂という診断が下され引退が決まった【拡大】

 昨年の最優秀2歳牡馬リオンディーズ(栗東・角居勝彦厩舎、牡3歳、父キングカメハメハ、母シーザリオ)の引退が10月12日、所属するキャロットクラブのホームページ(HP)で発表された。同馬は神戸新聞杯を前に左前脚の浅屈腱炎を発症、休養していたが、放牧先の北海道安平町のノーザンファームでの詳細な検査で、左前浅屈腱の繋部分不全断裂という診断が下され、関係者が協議して引退が決まった。

 同馬は日米オークスを勝ったシーザリオの子で、半兄にエピファネイア(菊花賞、ジャパンC)がいる。角居調教師は「厩舎ゆかりの血統ですし、能力が高くまだまだこれから良くなってくると期待していた馬。非常に残念ではありますが、リオンの子供たちに夢をつなぎたいと思います」と同HPにコメントを寄せた。同HPによるとブリーダーズスタリオンステーション(北海道日高町)での種牡馬入りが予定されている。

 通算成績は5戦2勝。重賞は、デビュー2戦目で制した2015年朝日杯フューチュリティS・GIの1勝。今春のダービー5着がラストランとなった。

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