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2016.10.11 17:09

【府中牝馬S】レース展望(2/3ページ)

サンスポ杯阪神牝馬S優勝など今年は逃げの戦法で結果を出しているスマートレイアー。休み明けでも力を出せるだけに好勝負は必至だ

サンスポ杯阪神牝馬S優勝など今年は逃げの戦法で結果を出しているスマートレイアー。休み明けでも力を出せるだけに好勝負は必至だ【拡大】

 マジックタイム(美浦・中川公成厩舎、5歳)も勝機をうかがう。オープンに再昇級した京都牝馬Sでクビ差2着、続くダービー卿チャレンジTでは皐月賞馬ロゴタイプを下して、重賞初制覇を成し遂げた。ヴィクトリアマイルは6着に敗れたが、4着のスマートレイアーとは同タイム。1番人気に支持された前走の関屋記念は展開に泣き3着だったが、上がり3ハロン33秒1の末脚は破壊力満点だった。引き続きクリストフ・ルメール騎手とのコンビ。折り合い面に関して不安はなく、1800メートルへの距離延長も問題ない。重賞2勝目を挙げて、GIに乗り込みたいところだ。

 昨夏に左回りの1800メートルで3連勝し、オープン入りを果たしたシュンドルボン(美浦・矢野英一厩舎、5歳)も侮れない。芝1800メートルは【4・3・0・0】のパーフェクト連対。中山牝馬Sでは、先日の毎日王冠を制したルージュバックを差し切って重賞初Vを果たしている。前々走のヴィクトリアマイルは直線で前が塞がり9着、前走のマーメイドSは雨で上滑りする馬場で56キロのトップハンデを背負って4着と、ここ2戦は不運な競馬が続いているが、地力は確かだ。8月下旬に帰厩し、9月から順調に追い切りを消化。休み明けでも力を出せる状態とみていい。矢野調教師は「この中間はみっちり鍛えて、体も盛り上がっています。ここはなんとかいい結果を出したい」と気合たっぷり。前2走の鬱憤を晴らす走りを期待している。

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