公開模擬レース 武藤雅君と横山武史君がV

2016.10.6 17:58

 JRA競馬学校騎手課程33期生の公開模擬レースが6日、千葉県白井市の同校で、現役の柴田大知(39歳)、吉田隼人(32歳)、大野拓弥(30歳)の3騎手を招いて行われた。

 1200人(前年比114%)のファンや関係者が見詰める中、1R(ダート1000メートル)は、武藤雅君(18歳)=美浦・水野貴広厩舎=騎乗のダノンエンパイアが直線で力強く抜け出し、2着の木幡育也君(18歳)=美浦・藤沢和雄厩舎=騎乗のパスパルトゥーに2馬身差をつけて快勝した。タイム59秒0(良)。武藤君の父は武藤善則調教師(49歳)。

 2R(ダート1700メートル)は、横山武史君(17歳)=美浦・鈴木伸尋厩舎=騎乗のテーオーイージスが、4コーナー手前で逃げる富田暁君(19歳)=栗東・木原一良厩舎=騎乗のシュテルンリッターに外から並びかけ、直線での叩き合いの末にゴール前でグイッと伸びてアタマ差で勝った。タイム1分51秒7(良)。横山君の父は横山典弘騎手(48歳)で、兄は横山和生騎手(23歳)。

 次回の公開模擬レースは11月5日の東京競馬の昼休みに芝1400メートルで行われる。

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 ◆岩田英利久(えりっく)君(18歳)=美浦・大江原哲厩舎「1R目は思い切ってハナに行きましたが、鞭の持ち替えがスムーズにできませんでした。2R目は落ち着いて乗れたと思います。信頼されて世界でも活躍できる騎手になりたいです」

 ◆川又賢治君(18歳)=栗東・森秀行厩舎「1R目はあせってしまいましたが、2R目は後ろから脚をためるレースをしました。坂井瑠星騎手は中学の同級生です。世界中の人々に夢を与えられる騎手になるために、頑張ろうと思います」

 ◆木幡育也君「1R目はゲートでアオられてしまいましたが、その後は冷静に乗ることができて2着。だいぶ気持ちに余裕を持つことができました。(父・初広騎手、兄・初也&巧也騎手と)4人一緒に乗れたら…と思うと今からワクワクします」

 ◆富田暁君「1R目は3コーナーで外に膨れてしまいました。2R目はハナに行って自分がイメージした通りの競馬ができました。最後に差されたのは(後続を)待ちすぎたぶんだと思います」

 ◆武藤雅君「1R目は馬の力もあって勝てましたが、まだ100点の競馬ではありません。2R目はゲートで出てあせってしまいました」

 ◆横山武史君「1R目は(鞭の持ち替えなど)前回の反省を踏まえて乗りました。2R目は馬の力で勝てましたが、今度は自分でしっかりと馬を動かして勝てるようにしたいです。父には『まずまず、2R目はよかったんじゃないか』と言ってもらいました」

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