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2016.8.23 05:06

モーリス年内で引退、種牡馬入りへ 年末の香港がラストラン

昨年は香港マイルを含め6戦全勝で年度代表馬に輝いたモーリス。今年の香港を最後に引退、種牡馬入りが決まった

昨年は香港マイルを含め6戦全勝で年度代表馬に輝いたモーリス。今年の香港を最後に引退、種牡馬入りが決まった【拡大】

 昨年の年度代表馬モーリス(美・堀、牡5、父スクリーンヒーロー)が年内いっぱいで引退することが22日、明らかになった。今後は天皇賞・秋に直行し、年末の香港がラストラン。来年からは種牡馬となる。安田記念、札幌記念と続けて2着に敗れたが、残り少ない競走生活に全力投球の構えだ。

 昨年の年度代表馬で国内外マイルGI4勝のモーリス(美・堀、牡5)が、香港国際競走(12月11日、シャティン)で現役引退し、詳細は未定ながら来年から種牡馬入りする。吉田和美オーナーの夫でノーザンファーム代表の吉田勝己氏が明らかにした。

 「ラストは香港で決まっている。マイルかカップ(2000メートル)かはまだ分からないけどね」

 初の2000メートル戦となった札幌記念は、断然人気に推されたものの2着に敗戦。吉田氏は「(稍重)馬場の影響もあるけど、追い切り2本で馬も緩かった」とレースを振り返り、今後については「天皇賞に行くしかないでしょう。今度は牧場にいるときからしっかり負荷をかけていくから大丈夫ですよ」と語った。

 国内ラストランになる天皇賞・秋(10月30日、東京、GI、芝2000メートル)は、英国のライアン・ムーア騎手(32)とコンビを組む。

 また、札幌記念でモーリスを破り、重賞初勝利を挙げたネオリアリズム(美・堀、牡5)も、同様に天皇賞・秋へ直行することが決まった。

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