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2016.6.30 10:48

【うわさの2歳馬】フランケルの子ライズイーグル

ライズイーグルの父は14戦無敗のフランケル。その血に違わぬ素晴らしい動きを見せている

ライズイーグルの父は14戦無敗のフランケル。その血に違わぬ素晴らしい動きを見せている【拡大】

 中京で“怪物”の子がベールを脱ぐ。2日の芝1400メートル戦に挑むライズイーグルは、10~12年にGI10勝など14戦全勝した欧州最強馬フランケルの産駒だ。日本デビューの“怪物Jr.”第1号に注目だ。

 フランケル(父ガリレオ=英愛ダービー)は11年の英2000ギニー、12年の英チャンピオンSなど14戦無敗の驚異的な成績を残し、13年に英国で種牡馬入り。その世界垂涎の血を引くのが、ライズイーグル(牡、栗東・森厩舎、母ローズオブサマー)だ。

 けいこでのアピールも文句なしだ。先週22日には福永騎手を背に坂路4F51秒0と古馬顔負けのタイム。今週29日は52秒6で同期を楽に2馬身突き放した。清永助手も、「先週乗ったユーイチが『坂を上がってからも止まる感じがしないくらいパワーがある』と言っていた。筋肉質の体型でスピードがあるし、期待の1頭です」と手応えを隠さない。母系も半姉ララア(父タピット)が米GIハリウッドスターレットSを勝つなど優秀。初陣には世界からも視線が集まりそうだ。

 一方、福島では先週アンノートルが産駒初Vを飾った新種牡馬アイルハヴアナザーの子、ウインクバック(牝、美浦・水野厩舎、母マイネウインク)が登場。22日にWコースで4馬身先着するなど鋭い動きを連発し、「動くね。ゲートは普通だが中距離ならちょうどいい。気性も問題ない」と水野調教師。3日の芝1800メートル戦、柴田大騎手でデビューする。