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2016.4.28 05:08

【天皇賞・春】アクター王者追い!さぁ“ゴールドウイーク”(2/4ページ)

ゴールドアクターは余力たっぷりに併入して体調の良さをアピール。GI2勝目に向けて態勢を整えた (撮影・蔵賢斗)

ゴールドアクターは余力たっぷりに併入して体調の良さをアピール。GI2勝目に向けて態勢を整えた (撮影・蔵賢斗)【拡大】

 曇り空の下でも、完成の域に入った青鹿毛の馬体は、新緑よりまぶしく映える。昨年の有馬記念を制したゴールドアクターは、美浦Wコースで貫禄のある走りを見せた。状態の良さは、騎乗した吉田隼人騎手の爽やかな笑顔が物語る。

 「状態はいいと思いますし、折り合いの方も問題なかった。乗っていても、馬がどっしりとしてきましたね」

 力みのない、しなやかなフットワークで、道中はトーセンアーネスト(1000万下)の2馬身ほど後ろでしっかりと折り合い、徐々に差を詰めながら直線へ。鞍上の手綱が動くことなく内からすっと並びかけ、5ハロン68秒6、3ハロン39秒6-13秒0でフィニッシュ。余裕たっぷりに併入した。

 速い時計を出せる馬だが、3200メートルの長丁場を想定したリハーサルで派手さは必要ない。これも中川公成(ただしげ)調教師の計算通り。「折り合い重点で予定通り。ベストの状態で出せると思います」と納得の表情を浮かべる。

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